HIV感染症 初期症状と進行による症状の変化

感染初期~無症候期~発症

HIV感染症というのは、感染症の中でも進行がゆっくりとなっていて、治療法が確立されていない病気でもあります。

そのため、HIVウイルスに感染してからエイズが発症してしまうまでには個人差もありますが平均で数年~十数年ほどの期間があるとなっていて、中にはHIVウイルスに感染しているのにもかかわらず30年以上もエイズが発症していないというケースもありますので、本当に個人差が大きな感染症の一つとなっていることを知っておいてください。

今回は、HIV感染症になってしまった場合の初期症状から進行による症状の変化について詳しく紹介していきます。

HIV感染症の初期症状からエイズ発症までについて

HIV感染症の初期症状としては、HIVウイルスに感染してから約2週間後にインフルエンザに似た症状が現れることが特徴的です。

これらの症状については数日~数週間ほどで治まるので、それほど大きな問題にならないということも多く、人によっては初期症状が無いことも多く、初期症状が現れた場合でも、37度~38度程度の発熱だけで済む人も多いために、普通の風邪と間違いやすいのがポイントになっています。

感染初期の症状が終わると次は無症状期と呼ばれる何の症状も無いという期間が数年間~数十年間ほど続きます。

無症状期の場合は、あくまでも「症状がない」というだけなので、体内でHIVウイルスが増殖を続けることになりますので、当然のことながら性行為などをすると感染させてしまう可能性が高いということになります。

そして、エイズが発症してしまうと、40度近い発熱を起こしてしまったり、激しい下痢や倦怠感、息苦しさなどの症状があったりします。

その後は、身体の免疫力が低下することになりますので、一般的には発症しないと言われている日和見感染症などに感染することが特徴的です。

まとめ

HIV感染症というのは、現時点では感染した時点で治すことが出来ない病気となっていますが、早期に治療を開始することによって無症状期を長くすることが出来ます。

そうすると、一般の健常者と変わらない生活を続けることが出来るようになりますので、HIVウイルスに感染している可能性がある行為をしている場合には、定期的に検査を受けるようにした方がいいでしょう。

検査に関しては基本的に自己負担となっていますが、保健所に申請する検査では無料で行ってもらえますので、安心して検査をしてもらうことが可能になっています。

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