エイズの治療

2016年現在、エイズを発症してしまった方の延命年数というのは何年なのか知っているでしょうか?

エイズに対しての治療が確立されていなかった20年ほど前までは、エイズが発症してしまうと10年も生きられないとされていましたが、近年では研究と医療の進歩によって、20歳時にエイズに感染している人の平均余命は54.5歳となっています。

この数字はアメリカで行われた調査となっていて、日本という国で過ごしていると平均寿命よりも短く感じてしまうかもしれませんが、世界的に見てみると平均寿命とそれほど変わらない数値になっているとされています。

ただし、エイズウイルスが発見されてから20年以上が経過している現在でも、エイズを完治させるということができませんので、あくまでも治療を続けるということを条件に延命できるということが正確です。

今回は、エイズの治療ではどのような処置が行われているのかということについて詳しく紹介していきます。

エイズの発症から治療について

検査をした結果、エイズだと判断された場合には、出来る限り早く治療を開始しなければなりません。

治療を担当する医師によっては、検査が出た当日から治療を開始する場合もありますが、エイズの治療に関しては、基本的に2つのポイントがあります。

それは「発症を遅くする」ということと「発症した際の症状を抑える」ということです。

前者が発症する前の治療となっていて、後者が発症した後の治療ということになりますが、どちらのケースに関しても、治療内容については内服薬を組み合わせて治療を行うということになりますので、手術や長期の入院といった内容の治療にならないことが特徴的です。

ただし、エイズを発症している状態で何らかの病気が併発してしまった場合には長期の入院になる可能性もありますので、その点に関しては気をつけてください。

まとめ

エイズの治療と聞くと、なにか特別なことをするのではないかと不安を感じている人も多いかもしれませんが、エイズというのは2016年現在では完治することが出来ない病気となっているために、特別な治療というものはありません。

ただし、内服薬の飲み忘れなどで治療が中途半端になってしまうとウイルスが耐性を持ってしまうことがありますので、その場合には病気が進行してしまう恐れがあります。

現状では、治療を遅らせて、症状を抑えるということしか出来ませんが、きちんと向き合って治療をすることによって健常者と変わらない生活が出来るようになったのも医療の進歩と言えるでしょう。

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