日和見菌感染症

「日和見菌感染症」という言葉を聞いたことがある人というのは、どれくらいいるでしょうか?

エイズを発症してしまった方や、HIV感染症になってしまった方は医師から説明を受けている人も多いかもしれませんが、日和見菌感染症というのは、エイズが発症する一歩手前の段階で発症してしまいやすい感染症の名称となっています。

今回は、日和見菌感染症という感染症がどういうものなのかということについて詳しく紹介していきます。

日和見菌感染症は、どのような感染症なのか?

日和見菌感染症について説明をする前に、日和見菌について紹介をしなければいけません。

日和見菌というのは、簡単に説明すれば、「日常生活では発症しないレベルの弱い細菌」となっています。

通常の免疫力を持っている状況なら、日和見菌に冒された場合でもすぐに排除してしまうために、症状として現れないのが特徴的です。

まさに細菌が「日和見をしている」という状況になります。

そのため、通常の状態では発症しない感染症となっているために、下記に記載する23個の感染症が発症してしまった場合にはエイズ検査を受けたほうが良いという指標でもあります。

・カンジダ症
・クリプトコックス症(肺以外)
・クリプトポリジウム症
・サイトメガロウイルス感染症
・単純ヘルペスウイルス感染症
・カポジ肉腫
・原発性脳リンパ腫
・リンパ性間接性肺炎/肺リンパ過形成・非定型抗酸菌症
・非定型抗酸菌症
・ニューモシスチス
・カリニ肺炎
・進行性多発性白質脳腫
・トキソプラズマ脳炎
・クコシジオデス症
・HIV脳症
・ヒストプラズマ症
・イソスポラマ症
・活動性結核
・再発性サルモネラ菌血症
・HIV消耗性症候群
・反復性肺炎
・浸潤性子宮頸癌

これらの感染症は通常では発症しないものが多く、カンジダ症については、性病の一種として取り扱われているために、感染しているケースも多いかもしれませんが、こちらに関しては食道や気管支などの体内で発症してしまった場合に限られていますので、そのようになると通常では発症しない感染症ということになります。

まとめ

日和見菌感染症については、免疫力が著しく低下している状態で発症する感染症となっているために、長期入院からの病み上がりや抗生物質などを多用していた場合には体内の免疫力が低下している状況になりますので、エイズが発症していなくても感染してしまうことがあるということについて知っておいてください。

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