HIVウィルス感染経路

HIVウイルスというのは、エイズウイルスとも呼ばれていて、正式には「ヒト免疫不全ウイルス」という名称です。

ヒト免疫不全というのは、簡単にいえば免疫力が低下する病気となっていて、人間は免疫力が低下している状態になると、極々弱いウイルスに冒されただけでも死の危険があるということになります。

今回は、HIVウイルスが感染する感染経路について詳しく紹介していきます。

HIVウイルスの感染の経路について

HIVウイルスは、近年の日本国内でも発症者が多くなっている感染症の一つとなっていますが、その感染経路は主に3つのパターンに分かれることになります。

1つ目は性行為による感染となっていて、全体の7割以上が性行為によって感染するというデータがあります。

そして2つ目は血液による感染となっていて、これは採血や輸血といった医療行為を通じて感染してしまうというものになっていますので、医療技術が発達している日本では稀なケースとなっています。

最後に見逃しがちなのが、母子感染となっていて、胎児が子宮の中にいる間に母親が感染してしまっていると、へその緒を通じて胎児に感染してしまうというものになっています。

今回は、最も多い感染経路とされている性行為とHIVウイルスの関係性について詳しく紹介していきますが、性行為と一口に言っても、感染源となるのは、「HIVウイルスが含まれた体液」となっています。

体液といっても、人間の体液には血液や汗、涙に尿など様々な体液がありますが、これらの体液の中でも、HIVウイルスに感染しやすいとされているのが、血液、精液、膣分泌液、母乳の4種類となっていて、これらの体液の場合はわずか数mlでもHIVウイルスに感染してしまうリスクが高まります。

そして、尿や汗、涙、唾液などについては感染のリスクがないということではなく、5リットル~10リットルほど摂取してしまうと感染してしまうリスクがあるとされていますが、現実的ではないので、今回は割愛します。

まとめ

HIVウイルスは、主に性行為を介して感染してしまう感染症の一種となっていますが、体液が付着してしまうことによって感染するというよりも、性行為を行うことによって粘膜同士が擦れ合うことによって傷を負ってしまい、そこを通じてHIVウイルスが含まれている体液が侵入して感染してしまうということが挙げられます。

そのため、セックスやオーラルセックスでは、コンドームを着用することによって粘膜の直接的な接触を防ぐことでHIVウイルスの感染を激減させる効果があるということに繋がります。

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