デリケートゾーンの汚れや雑菌とバリア機能

その名前の通りデリケートな部分だから、外からの刺激にも弱いのでは?

と不安になったあなたのために前回デリケートゾーンのケア方法をご紹介しました。

もちろん放っておいてはよくないのですが、かといって神経質になることもありません。

今回はデリケートゾーンが持つ自然のバリア機能についてお話しますね。

常在菌って敵? 味方?

そもそも、常在菌というのは存在します。

というよりも人体にとって菌の存在は欠かせないのです。

たとえば腸内菌が病気予防や免疫強化、時には美肌まで応援してくれるように、デリケートゾーンにもちゃんとオトモダチである常在菌が存在して健やかな働きを助けてくれています。

ただ、明日の敵になる場合や可能性も残念ながらある友達ではあります。

ではどんな場合に敵に回ってしまうのでしょうか?

雑菌が引き起こすリスク

もちろん、汚れた状態で放っておくと雑菌がついてしまいます。

でもその他にも抗生物質をやたらに飲む(大切な乳酸菌がデリケートゾーンからも減ってしまうのです)、不健康なダイエットで体内菌のバランスが崩れる、不規則な生活、などなどの理由から良い菌が減ってしまい雑菌が増殖してしまうことは十分にありえるのです。

具体的には大腸菌、カンジダ菌、ブドウ球菌などが有名ですが、BVと略してよばれる細菌性膣炎などは名前の通り雑菌が原因ですし、クラミジアや淋病、カンジダ、トリコモナスなどに代表される性病の原因もやはり雑菌なのです。

キーワードは弱酸性!pH4

しかし、大半の人があまり気にせずに日常生活を送っていると思います。

気にしないのもマズいですが、それで健康でいられるのはデリケートゾーンの自浄作用があるからなのです。

色々な常在菌がデリケートゾーンを守ってくれています。

また、膣内は常に弱酸性(pH4くらい)に保たれていて外部からの雑菌、刺激などから自分を守る働きがあります。

加えて、心強い番人がデーデルライン桿菌。膣内に存在していて、外敵を防いでくれる働きがあります。

まとめ

デリケートというわりに意外とタフなデリケートゾーン。

もちろんタフといってもあくまで本来の働きが正しく作用すればの話であって、ちゃんとケアしてあげることが何より大切です。

ただ100%人間がコントロールしなくてはいけないわけでもないので、そんなに神経質になることはないということ、あとは一生のお付き合いだから正しい機能を知っておくことを強くオススメという話です。

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